2003年5月10日(土)
in 福生 CHICKEN SHACK


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こやっち 西弟 お〜しろ JUN nagi


(Photo by Wakame-san & KAZMI ・・・Thank you! )


 さて、久々の(というか「OLD CROW」では実は2回目!)福生CHICKEN SHACKでのLIVEです。
メンバーの個人活動やイベントでお世話になっている場所なので、出入りしている関係者には顔なじみも多い上、今回の対バンは日頃から仲良くしてもらっている「Hallo, New Yorks」「KOZMIC」の2BAND。そんな中での1年半ぶりのステージなので、「OLD CROW」を初めて見てくれる方も結構いて、「楽しみにしてるよ!」という励ましの言葉をたくさんもらって嬉しい反面、個人的には密かにキンチョーしてたりするのでした・・・。

 今日は昼過ぎからスタジオ入り。ま、今更ジタバタしてもしょうがないので軽く音あわせってことで。そのまま西弟車とこやっち車の2台に分乗し、一路福生へ。早めに到着したので、最近はすっかりお決まりになっている16号沿いの「DINERS KITCHEN」で腹ごしらえです。みんなリラックスしていて、いいムードでステージ迎えられそうですな。
 今回は3BAND出演中のTOPバッターですが、他の2BANDも、クラシックROCK、BLUES ROCKの色が強く、全体として統一感がとれたLIVEになりそうな予感。リハの時から「Hallo, New Yorks」の男気溢れるSOUNDと、「KOZMIC」のいなたいBLUES ROCK SOUNDがいい感じです。
 お〜しろと2階(梯子上)の控え室でステージ用の準備をしてると、西弟の召集命令。降りてってみると、シャックがらみのたくさんの友人達をはじめ、久々に会う地元の友人までも大勢駆けつけてくれています。うわぁ、これは気合も入るってもんだね。よっしゃ!頑張るぞ〜。

 今回のステージは9曲。出だしの曲は野音以来の「Combination of the two」。ギュロ使うのも久々です。演奏をバックに西弟とお〜しろのMCが入るので、掴みとしてはそれなりに盛り上がる曲。西弟のハイテンションな喋りは相変わらずとして、お〜しろも今日は勢いがあっていい感じです。しかし、いつも思うことだけど福生の友人達は客としてもとても盛り上がり上手なので、ホントにそれに助けられてるところは大きいなぁ。
 4・5月の2ステージでは、全体の流れを止めないようにバックは常に音出ししているという試みをやってみていますが、おかげで今日は曲の進みがはやいことはやいこと!時間調整が必要な場合を想定して、念のために用意していた「Piece of My Heart」も、結局、そのまま流れにのせて演奏し、全10曲のステージになってしまいました。曲間のMCもあまり取らずに、結局、怒涛の勢いで突っ走ってしまいましたが、お客さんのノリを掴んで、もっとコミュニケーションをしっかりとった方がいい部分もあったかもしれないな。まぁ、今後への課題ということで試行錯誤していきましょうか。

 自分達のステージが終れば、対バンの演奏をゆっくり楽しむのみです。来てくれたそれぞれの友人達に挨拶などしつつも、メンバー全員すでに飲みモード。今回は、「Hallo, New Yorks」「KOZMIC」ともに、オリジナル曲も含め70年代テイストに溢れていて、客としてもホントに存分に楽しめたLIVEでした。

 さ、お次は、6月のあじゃぱ〜作戦だ!終わったからってのんびり構えてはいられないよ〜。(by nagi)


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